OpenSeaでNFTアートを買いたいけど、どうすればいいの?
この記事では、OpenSeaでNFTアートを購入する方法を解説します。
- 好みのNFTアートの探し方
- OpenSeaでNFTアートを買う方法
- NFTアート購入時の注意点
実際の購入画面を使って説明しているので、この記事どおりに進めば簡単に購入できます。
一度経験したら、いつものオンラインショッピングと同じ感覚でNFTアートを購入できますよ。
NFTアートを探す
NFTアートの探し方は様々ですが、この記事では以下3つを紹介します。
- OpenSeaのExploreから探す
- OpenSeaのランキングを見る
- Twitter情報で探す
OpenSeaのExploreから探す
OpenSea(オープンシー)の公式サイトにアクセス。
「Explore」をクリックします。
以下の画面に移動するので、好きなアートを探します。
All NFTsをクリックすると、以下の画面に移動します。
左横に表示されるフィルターを使って、好みの購入方法やカテゴリーが選択できます。
また、右上の「Sort by」で並べ順を変更できます。
OpenSeaのランキングを見る
OpenSeaのランキングで探す方法は以下のとおりです。
「Stats」→「Rankings」をクリック。
ランキングの画面に移動し、現在人気のNFTコレクションを確認できます。
Twitter情報で探す
Twitter上でNFTクリエーターが宣伝をしています。Twitterの情報をもとにNFTを探します。
私は主にTwitterの情報を参考にしています。
お気に入りのクリエーターが見つかったら、プロフィールに行きます。
プロフィールにOpenSeaのリンクがあるので、そこからOpenSeaのコレクションに移動します。
OpenSeaでNFTアートを買う
欲しいアートが見つかったら、購入しましょう。
今回は人気のコレクション「Doodles」を例にして説明します。
購入する作品をクリック。
「Buy now」をクリック。
メタマスクに接続していない場合、ここで接続します。
「By checking this box, I agree to OpenSea’s Terms of Service」にチェックを入れ、Checkoutをクリックします。
ここでメタマスクの画面が出てくるので、「確認」したら購入完了です。
作品によっては「This is an unreviewed collection」と書かれた画面が出ます。
「I understand that OpenSea has not reviewed this collection and blockchain transactions are irreversible」をチェックします。
補足情報:イーサリアムマークの色が違うのはなぜ?
イーサリアムのマークには3つの色があり、それぞれ用途が違います。
- 黒:イーサリアムのブロックチェーンで、固定価格での取引に使う
- 紫:ポリゴン(Polygon)のブロックチェーンでの取引に使う
- 赤:オークションやオファーでの取引に使う
NFTアート購入時の注意点
NFTアートを購入する際は以下の3点に気をつけましょう。
- ガス代(手数料)がかかる
- なりすましによるニセ作品がある
- 作品の価値が下がる可能性がある
ガス代(手数料)がかかる
ETH(黒イーサ)で固定価格の作品を購入する場合、ガス代と呼ばれる手数料がかかります。
表示されている価格は作品のみの価格で、お会計時にガス代が上乗せされます。
作品の価格よりもガス代の方が高い場合もあります。
なりすましによるニセ作品がある
OpenSeaではなりすましによるニセ作品の販売が後をたちません。
また、Twitterでもなりすましアカウントが出ています。なりすましアカウントから、ニセ作品のOpenSeaコレクションに誘導する手口です。
本物かどうかをきちんと見極めて購入しましょう。
- OpenSeaの認証マーク
- OpenSeaコレクションページのOwner数などのデータ
- Twitterのフォロワー数
作品の価値が下がる可能性がある
NFTアートは価格の変動が大きいです。
また、NFTアートを投資対象として考えている人もいるため、株価のように価格変動が発生します。
購入した作品の価値が大幅に下がる可能性があることを覚えておきましょう。
まとめ:NFTアートを購入してみよう!
この記事ではOpenSeaでNFTアートを購入する方法を解説しました。
思ってたよりも簡単だったのではないでしょうか?
私も最初に購入する時は緊張しましたが、実際にやってみると簡単でした!
NFTアートの素晴らしさは買ってこそわかります。
ぜひこの機会にOpenSeaでNFTアートを購入して、NFTコレクターとしての第一歩を踏み出してみてくださいね。