NFTの転売が儲かるって本当?
やり方や成功するコツを詳しく知りたい!
この記事ではこのような悩みにお答えします。
2021年頃から話題となっているNFT。
私自身もおこずかいの範囲で購入し、約2週間で170円→20,000円の転売に成功しています!
しかし、実際にやってみたくても、どのようにやったらいいの?儲けるコツは?と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、以下の内容でNFT転売について詳しく説明します。
- NFTの転売が儲かる4つの理由
- NFT転売のやり方・始め方
- NFT転売で儲かる5つのコツ
- NFT転売で要チェックのコレクション5選
- NFT転売の注意点
普通のワーママである私が、転売で得た利益も一部公開!
この記事を読むと、NFTの転売のやり方がわかり、無理なく利益を出す方法がわかります。
ぜひ、最後までチェックしてくださいね。
NFT購入の際に必要となるイーサリアムは、仮想通貨取引所で購入できます。
まずは、口座の開設から始めましょう。
NFTを買う際におすすめの仮想通貨取引所は、GMOコインです。
NFTの購入にはイーサリアムをメタマスクに送金する必要があります。
他の取引所だと1,000円程かかってしまう送金手数料が、GMOコインは無料!
手数料分をNFTの購入代金に充てられます♪
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そもそもNFTとは?【サクッと説明】
そもそもNFTって何?という方のために、サクッと説明しますね!
NFTはわかるよ!という方は、【実例】普通のママがNFT転売をやってみたをどうぞ!
NFTはNon Fungible Token(非代替性トークン)の略です。
これだけじゃよくわからないですよね。
非代替性とトークンを分けて説明しますね。
非代替性とは、替えがきかないという意味です。
例えば、1万円札はどの1万円札でも同じ価値なので、交換することができます。
一方、全く同じデザインのバッグが2つあったとします。
- 1つは通常販売で購入したシリアルナンバーの無いバッグ
- もう1つは、限定販売で購入した世界で1つしかないシリアルナンバーがあるバッグ
この場合、2つのバッグは同じものとして交換できません。
これが非代替性です。
トークンとは、ブロックチェーンの技術を使ったデータの証明です。
上の図でいう、世界に1つしかないシリアルナンバーのようなものです。
つまり、NFTとは、替えのきかない世界に1つしか無いしるしのことです。
デジタルアート、音楽、会員権…どんなものでもNFTになります!
より詳しく知りたい方は、【初心者向け】NFTとは?図解を使ってわかりやすく解説!の記事をどうぞ。
【実例】普通のママがNFT転売をやってみた
どれくらいNFTの転売で儲かるのか気になりますよね。
実際に私がNFTの転売をしてみた体験談をお伝えしますね。
実際に利益が出た例
まず、すでに転売済みで利益が確定した実例を2つご紹介します。
CNP Jobs:170円→20,000円
0.001ETHで購入したものが、2週間後に0.129ETHで売れました。
実際にはここから手数料が引かれていますが、当時の日本円でいうと約170円→約20,000円に。
2週間で129倍のリターンを得ることができました。
VLCNP:230円→9,700円
0.001ETHで購入したものが、約1ヶ月後に0.049ETHで売れました。
手数料を引いても、230円→9,700円に。
1ヶ月で49倍のリターンを得ることができました。
含み益の例
上記はすでに売却済みで、利益が確定しているものです。
購入後に保有を続けているものがほとんどなので、現在保有中のNFTの含み益も一部紹介しますね!
CNP(CryptoNinja Partners)
もともとは0.001ETH、当時250円で購入したものが現在は約39万円に。
もし今売ったとすると、なんと1,790倍のリターンになります。
普通じゃ考えられないですよね!
APP(Aopanda Party)
当時230円(0.001ETH)で購入したものが、現在は約18万円に。
ちなみに、CNPもAPPも複数体保有しているので、含み益の総額は数百万円にもなっています。
私自身これらのNFTの将来性に期待しているので、まだまだ売らずに楽しむ予定です♪
ですが、NFTの転売はどうしてここまで儲かりやすいのでしょうか?
その理由を次に説明しますね。
NFTの転売が儲かる4つの理由
NFTの転売が儲かる理由は以下の4つです。
- NFT市場は急成長している
- 格安で購入する方法がある
- 積極的に転売がされている
- 先行者利益を取りやすい
私自身も実際にNFTを買ってみて、利益が出やすいと感じています!
NFT市場は急成長している
NFTは新しい市場で、急速に成長しています。
具体的には、今後5年間で市場規模が4.4倍を超える規模になると予想されているほどです。
(参照:MarketsandMarkets, Non-Fungible Tokens Market)
また、ソフトバンクがNFT市場でのサービスを開始したりと、大企業も続々と参入しています。
成長産業には人も資金も集まってきて、NFTのニーズも高まります。
格安で購入する方法がある
NFTは、優先購入権を持っていると優先的に安く購入できます。
例えばASAGIというプロジェクト。
WLを持っていれば、0.03ETHで3体までは確実に購入できました。
一方、WLがなければ、0.05ETHで買えない可能性もありました。
AL・WLの入手は、NFTの転売を成功させるうえで重要なポイントになります。
安く入手できれば、売却した時にその分利益が多くなるからね!
AL・WLは誰にでも入手するチャンスがあります。
ぜひAL・WLの獲得に挑戦してみてくださいね!
積極的に転売がされている
NFT市場は転売の土壌があり、積極的に転売されています。
プロのトレーダーのみならず、普通の人たちもあたりまえのように転売をしています。
でも、やっぱり転売って怪しい気がするんだよね…。
NFTは転売すればするほど、クリエーターのためになる一面もあるよ!
NFTを転売すると、クリエーターに報酬(ロイヤリティ)が支払われます。
転売がされるほど、クリエーターの報酬が増える=応援になります。
このように積極的に転売される土壌があるからこそ、誰でもNFTの転売で稼ぐチャンスがあります。
先行者利益を取りやすい
NFT市場は急成長しているとはいえ、日本ではまだまだ参入者は少ないです。
国内でNFTに触れているのはたったの18,000人。
全人口の約0.0001%しかいません。
やっている人が少ないということは、それだけチャンスが多いということです。
今後参入者が増えてくると、
- AL・WLの獲得が難しくなる
- 既存の人気プロジェクトのニーズが高まる=価格があがる
- 投資マネーが入ってくる=さらに市場が盛り上がる
ということも考えられます。
NFTの転売を始めるには、先行者利益が取れる今がチャンス!
NFT転売のやり方・始め方
NFTの転売は以下の7ステップです。
- 暗号資産取引所で口座開設
- イーサリアムの購入
- メタマスクでウォレットを作成
- メタマスクにイーサリアムを送金
- OpenSeaでアカウント登録
- NFTアートを購入
- NFTアートを売却
7ステップもあってややこしい…
と思ったかもしれませんが、1つ1つの手順は簡単&短時間でできます。
難しい言葉はできるだけ使わずに説明するので、安心して読み進めてくださいね。
Step1:暗号資産取引所で口座開設
NFTの購入には、イーサリアム(ETH)という仮想通貨が必要です。
イーサリアムを入手するために、暗号資産取引所で口座を開設します。
NFTにおすすめの仮想通貨取引所はGMOコインです!
GMOコインなら、Step4で必要なイーサリアムの送金手数料が無料です。
他の取引所だと1,000円ほど手数料がかかってしまいます。
手数料が無料なGMOコインを利用することで、その分多くの資金をNFTの購入に充てられます♪
GMOコインは少額から仮想通貨が購入できて、アプリも使いやすいので初心者の方も安心して使えますよ。
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Step2:イーサリアムの購入
イーサリアム(ETH)を購入します。
少しでも手数料を抑えてイーサリアムを購入するためには、「取引所」を利用しましょう。
なお、送金や購入時に手数料がかかります。
NFT本体の価格+手数料分のイーサリアムを入手しましょう。
手数料はタイミングによって変わりますが、5,000円ほど多めに準備しておけば十分です。
取引所でイーサリアムを買う方法は以下の記事で詳しく説明しています。
Step3:メタマスクでウォレットを作成
NFTアートの取引で必要なウォレット(お財布)を作成します。
ウォレットは、NFTを管理、送金、受け取りをするために必要です。
以下のリンクからメタマスクの公式サイトにアクセスして作成しましょう。
Step4:メタマスクにイーサリアムを入金
仮想通貨取引所で入手したイーサリアムを、メタマスクのウォレットに送ります。
- ビットフライヤーにログイン
- メタマスクのウォレットアドレスを登録
- イーサリアムを送金
送金ミスを予防するためにも、パソコンで行うことをおすすめします。
詳しい送金方法は、以下の記事を参考にしてくださいね。
Step5:OpenSeaでアカウント登録
NFT専用のマーケットプレイス、OpenSeaにアカウントを登録します。
OpenSeaは、NFT専用のメルカリやAmazonのようなサイトです。
- OpenSeaにアクセス
- OpenSeaとメタマスクを接続
- プロフィール情報の入力
以下のリンクからメタマスクの公式サイトにアクセスして作成しましょう。
NFTを購入
OpenSeaのアカウントができたら、NFTを購入していきます。
右上のウォレットマークをクリックし、メタマスクを選択します。
メタマスクに接続します。
次に、購入するNFTを選びます。
「Boy Now」にチェックをつけると、販売中の作品のみが表示されます。
気に入った作品をクリックすると、以下の画面になります。
それから「Add to cart」をクリックします。
プロジェクトによっては、以下の画面が表示されるので、”I understand that OpenSea has not reviewed this collection and blockchain transactions are irreversible”をチェックします。
「Checkout」をクリックすると、メタマスクが起動します。
NFT本体の金額とガス代(手数料)を確認し、問題がなければ「確認」をクリックします。
数秒待つと”Your Purchase has processed!”と表示されます。これで購入が完了です!
NFTを売却
最後にNFTを売却していきましょう。
OpenSeaのプロフィールからCollectedに行き、売却するNFTを選択します。
Sellをクリック。
販売の条件を設定していきます。
以下の画面が表示されたのちに、メタマスクが立ち上がります。
ガス代を確認します。
トランザクションに署名して販売を確認するよう求められるので、署名をクリック。
これでリストが完了しました。
リストしたNFTが購入されれば転売の成功です!
NFT転売で儲かる5つのコツ
NFTの転売で儲かるコツは以下の5つです。
- AL・WLで買う
- 個体価格が安いものを買う
- 人気があるものを買う
- 将来性があるものを買う
- インフルエンサーが関わるものを買う
AL・WLで買う
NFTの転売で儲かりたいなら、AL・WLで購入することが最も重要です。
どんな商売でもそうですが、儲かるためには安く買って高く売ることが大切ですよね。
AL・WLがあれば、一般販売(パブリックセール)よりも安く買えたり、早く買えたりします。
様々なプロジェクトがAL・WLを配布していますので、ぜひ入手に挑戦してみてくださいね。
個体価格が安いものを買う
個体価格が安いものを買うことも、NFTの転売で稼ぐコツです。
個体価格が安いと、以下のようなメリットがあるからです。
- 多くの人が購入しやすいから
- 値上がりした時に利ざやを稼ぎやすいから
- 値上がりしなくても、損が少ないから
おこずかいの範囲で楽しむ方にとっては、50,000円のNFTよりも200円のNFTの方が買いやすいですよね?
日本国内では、無料(フリーミント)や格安のNFTが現在の主流になっているので、ぜひこのようなプロジェクトを狙いましょう!
現在高値となっているCNP、APPなども最初は250円ほどでしたよ♪
人気のあるものを買う
人気があるということは需要が高いということです。
需要が高い分、値段も高くなりやすくなります。
逆に、安くても人気がないNFTを売っても買い手がつきません。
転売は、必ず買い手がつくとは限りません。
人気のあるもの・トレンドとなっているものを狙いましょう!
将来性のあるものを買う
NFTの転売で稼ぐためには、プロジェクトの将来性を分析することも大切です。
急に人気が出て、価格が高騰することもあるからです。
コミュニティの盛り上がり、今後のロードマップなどを常に確認しておきましょう。
インフルエンサーが関わるものを買う
インフルエンサーの動向は常にチェックしておきましょう。
なぜなら、インフルエンサーが買ったことで一気に価格が高騰することがあるから。
日本のNFT市場のインフルエンサーといえば、イケハヤ氏です。
CryptoNinjaというNFTコレクションのファウンダー。
CNPやLLACなど、国内のトップNFTプロジェクトのマーケターもしている。
イケハヤさんが関わったプロジェクトは、イケハヤ銘柄と呼ばれ人気となっている。
日本のNFTをチェックするなら、イケハヤさんのメディアは必ずフォローしておきましょう♪
NFT転売で要チェックのコレクション5選
- CNP(CryptoNinja Partners)
- CNP Rookies
- APP(Aopanda Party)
- WAFUKU ジェネ
- SKB(ShikibuWorld)
CNP:国内最大規模のプロジェクト
CNP(CryptoNinja Partners)は、Crypto Ninjaのサブキャラクターが主役となったプロジェクトです。
プレセールは2時間足らずで完売。
一時期は3,000倍の3ETHまで伸びました。
- 人気があり、二次流通が盛ん
- 次々と新しい展開があり、将来性が高い
- 関連PJのAL・WLがもらえる
CNPは人気があり、2次流通が盛んなため、買い手がつきやすいです。
2022年12月の流通総額は6,900ETH(日本円で約11億円)。
さらに、2次流通での取引が2万件を突破!
日本初のイーサリアムチェーンでのNFTとして最多の取引数です。
さらに、
- ソフトバンクとの提携
- 飲食店などで割引や特典を受けられるユーティリティ
- スマホアプリ など
常に新しい企画や展開があり、将来性が高いです。
CNPは派生プロジェクトや、関連プロジェクトが多いため、CNPを持っているだけで他のプロジェクトのAL・WLをゲットできるチャンスもあります。
名実ともに日本のNFT市場をけん引するプロジェクトですね!
CNPR:格安購入できるチャンスあり
CNPRはCNPの派生プロジェクトです。
Rookiesということで、NFTの初心者に優しい設計になっています。
- 0.001ETHの格安で買えるチャンスがある
- コミュニティが盛ん
CNPRの販売は何回かに分けて行っており、毎回審査があります。
審査対象はそもそも初心者限定で、審査をクリアすると0.001ETHで購入できるWLがもらえます。
現在のフロアプライスは、0.053ETHで二次流通でも人気があります。
つまり、WLで購入して転売で利益を得られる可能性があるということ!
また、CNPRは日本最大級のNFTコミュニティ、Ninja DAOに属しています。
コミュニティメンバーも多く、初心者でも安心して参加できます。
APP:大人気あおぱんだのNFT
APP(Aopanda Party)は、TikTokで80万人ものフォロワーがいるあおぱんだのNFTプロジェクトです。
発売から10日後には、当初価格の1,000倍である1ETH(約20万円)に到達するほどの人気っぷりです。
- NFT以外での活躍もすごい
- 次々と新しい展開があり、将来性が高い
- 初心者にも優しいコミュニティ
あおぱんだはもともとTikTokで人気のキャラクターです。
映画館のマナー動画になったり、UFOキャッチャーになったりと、NFT以外の分野でも活躍しています。
NFT分野以外での人気と連動して、APPの価値が高まることが期待されます。
また、APPではふるさと納税NFTを出したり、フリーミント(無料配布)企画があったり…。
常に新しい企画を展開しているので、今後の将来性も高いです。
また、APPのコミュニティであるPANDAOはとても盛ん。
初心者にも優しいので、これから参入する人にも参加しやすいです。
WAFUKUジェネ:企画が盛り沢山
WAFUKUジェネは、和服姿のかわいい女の子のプロジェクトです。
2022年8月に0.001ETHと格安で発売され、現在は0.15ETHになっています。
- 様々な企画があり、ずっと楽しめる
- 人気プロジェクトの中で比較的購入しやすい価格帯
WAFUKUジェネでは、季節ごとの衣がえ企画や、アートコンペなど様々な企画が定期的に行われています。
また、ファウンダーであるSOLOさんは毎日voicyで発信したりと、積極的に運営しています。
売っておわりのプロジェクトが多い中、常に発信し続けているプロジェクトは安心できますね!
また、現在人気を博しているプロジェクトの中で、WAFUKUジェネは比較的手に取りやすい価格です。
例えば、御三家と呼ばれるCNP、LLAC、APPの1体あたりの価格は以下のとおり。
- CNP:1.7ETH(357,000円)
- LLAC:2.6ETH(546,000円)
- APP:0.8ETH(168,000円)
なかなか気軽には手が出ない金額…
一方で、WAFUKUは0.14ETHで約3万円です。
少し頑張れば手が届きそうな金額ですよね。
かわいい女の子デザインが好きで、手に入りやすい価格帯の人気プロジェクトなのでおすすめです。
SKB:人気キャラしきぶちゃんのNFT
SKB(ShikibuWorld)はインスタで人気のキャラクターしきぶちゃんのNFTプロジェクトです。
インスタのあるあるネタや、某お菓子のパッケージで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
- NFT以外での活躍がすごい
- コミュニティが盛ん
- 次々と新しい展開があり、将来性が高い
しきぶちゃんはもともとインスタで人気のキャラクターです。
お菓子のパッケージになったり、LINEスタンプになったりとNFT以外の分野でも活躍しています。
NFT分野以外での人気と連動して、SKBの価値が高まることが期待されます。
SKBのコミュニティ「キャラDAO」は、日本のコミュニティの中で登録者数が2番目に多く活発です。
また、キャラDAOでは、川柳や大喜利企画など様々な企画が定期的に行われています。
また、ファウンダーであるBUSONさんはvoicyで発信したりと、積極的に運営されています。
常にアクティブなプロジェクトなので、今後のNFT人気の高まりとともに注目度も上がっていくでしょう。
NFT転売の注意点
NFT転売の際には以下の点を気をつけましょう。
- ニセモノ・詐欺に気をつける
- 情報収集を怠らない
- ガス代や手数料がかかる
- NFTの転売には税金がかかる
ニセモノ・詐欺に気をつける
NFTは新しい市場なので、ニセモノや詐欺プロジェクトが多いです。
- 人気プロジェクトを模倣したもの
- ニセモノを間違って買ってしまうと、ただただ無価値なNFTにお金を払っただけに…。
- 詐欺プロジェクト
- 詐欺ツイートに引っかかってしまうと、最悪の場合すべてのETHやNFTを失ってしまいます。
このようなニセモノ・詐欺プロジェクトが次々と発生している状況です。
購入する際は、以下の点に気をつけましょう。
- 公式マークがついたOpenSeaのページで購入する
- 公式Discordなど信頼できるサイトから購入ページへアクセスする
OpenSeaでは、認証したプロジェクトに「Blue Chip」を付けています。
Blue Chipがついているか確認しましょう。
※ただし、公式プロジェクトでもBlue Chipがついていないものがたくさんあります。
また、購入ページにアクセスする際は、公式Discordの「Official links集」を介して行くようにしましょう。
情報収集を怠らない
NFTの転売で大切なのは情報収集です。
NFTは最先端の市場なので、情報がどんどん流れてきます。
知らなかっただけで数万、数十万を得るチャンスを逃すことも…。
NFTの情報収集は、Twitter、Discordコミュニティ、インフルエンサーのvoicyなどで行います。
転売でしっかりと利益を出すために、情報収集は怠らずにしましょう。
ガス代や手数料がかかる
NFTの売買にはガス代や手数料がかかります。
- OpenSeaに払う販売手数料:2.5%
- クリエーターに対する報酬(ロイヤリティ):0.5〜10%
売却をする際にはこれらのコストを計算し、利益が残るように値付けをしましょう。
NFTの転売には税金がかかる
NFTを売って利益を得ると課税対象になります。
NFTの転売で得た利益は、原則「雑所得」に分類され、最大55%の税金が課されます。
参照:国税庁 No.1525-2 NFTやFTを用いた取引を行った場合の課税関係
利益が発生した際には、しっかりと損益計算をして、必要な場合には確定申告をしましょう。
仮想通貨・NFTの確定申告にはクリプタクトが便利!
NFT転売のよくあるQ&A
最後にNFTの転売によくあるQ&Aを4つご紹介します。
- NFTの手数料を抑えるには?
- NFTの初期費用はいくらくらい?
- 副業でもNFTの転売はできるの?
- NFTの転売は禁止されていないの?
NFTの転売手数料を抑えるには?
NFTの転売手数料を抑えるためのポイントは2つです。
- 「取引所」を使うこと
- ガス代が安い時に買うこと
ポイント1:「取引所」を使うこと
暗号資産取引所でイーサリアムを売買する際、販売所と取引所のどちらかで購入します。
販売所 | 取引所 |
暗号資産取引所(ビットフライヤーなど)と 直接やり取り | ユーザー間で直接やりとり |
いつでも取引が成立する | 販売所と比べると取引がやや難しい |
手数料(スプレッド)がかかる | 手数料無料 |
販売所での取引には、スプレッドと呼ばれる手数料が上乗せされていて手数料の分だけ損します。
ビットフライヤーだと、イーサリアムの取引所があるので手数料を安く売買できます。
イーサリアムの購入の際には、ビットフライヤーの取引所を使うと手数料を節約できます。
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イーサリアムの購入方法の詳細はこちら:【ビットフライヤー】取引所でイーサリアムを買う方法を解説
ポイント2:ガス代が安い時に買う
NFTを買う際にかかるガス代は、時間によって大きく違います。
購入の際にはガス代がわかるサイトを参考にしながら、タイミングを見計らってミントすることでガス代の節約になります。
色の薄い時間帯がガス代が安くて、色が濃い時間帯ほどガス代が高いです。
また、ガス代が高い時には数分待つだけで安くなる場合もあります。
ガス代が高いなぁと思ったら、少し時間を置くのも手!
ただし、早押しミントの時には、完売する場合もあるから注意してくださいね。
NFTの初期費用はいくらくらい?
NFT作品価格+2,000円くらいです。
2,000円は手数料です。
- ビットフライヤーからメタマスクへの送金手数料0.005ETH(約1,000円)
- 購入時のガス代:300円〜1,000円
※1ETH=200,000円で計算
ガス代は上述のとおり、タイミングによって大きく変わります。
また、NFTの価格は作品によってまちまちです。
ただ、無料配布や0.001ETHなどのフリーミントや格安ミントのNFTを狙えば、ほぼ手数料のみ、2,000円くらいの初期費用で購入できます。
副業でもNFTの転売はできるの?
可能です。
実際に、私自身は会社員をしながら、NFTの転売で利益が出ています!
ただし、NFTの転売で出た利益は確定申告の対象となりますので、税金の手続きは忘れずに行いましょう。
NFTの転売は禁止されていないの?
禁止されていません。
転売と聞くと、なんとなく怪しかったり違法なイメージがあるかもしれませんね。
しかし、転売自体は違法でもなく悪いことでもありません。
金融庁も、NFTなどのブロックチェーン技術を使った取引が経済成長につながるとの期待を持っています。
金融庁は4日、次世代型インターネットであるWeb3(ウェブ3)で使われるデジタル資産が安全に取引できる環境整備の議論をスタートした。
非代替性トークン(NFT)などブロックチェーン(分散型台帳)技術で生まれた新たな市場が経済成長につながる期待と裏腹に金融システムへの影響を無視できない分散型金融(DeFi)も台頭。
日経新聞 Web3のデジタル資産 金融庁、初の金融取引指針作成へ
NFTの転売は、転売ヤーだけが儲かる既存のせどりの仕組みとは違い、NFTはクリエーターにも報酬が入る仕組み。
買い手も売り手もwin-winになる構造です!
まとめ:NFTの転売は利益を得るチャンス!
この記事ではNFTの転売について以下の内容で説明しました。
- NFTの転売が儲かる4つの理由
- NFT転売のやり方・始め方
- NFT転売で儲かる5つのコツ
- NFT転売で要チェックのコレクション5選
- NFT転売の注意点
いかがだったでしょうか?
難しいと感じましたか?
NFTの転売はきちんと情報を追ってリサーチをすれば、利益を出すことができます。
私自身もフルタイムで働きながら2児を育てるワーママ。
時間がない中でも、利益を出すことに成功しています♪
ここまでNFTの転売について説明しましたが、NFTを知るには実際に体験することが一番の近道です。
新しい技術なので、体験してみないことにはわかりません。
ぜひ、この勢いでNFTの転売に挑戦してみてはいかがでしょうか。
NFT転売を始めるには、まずは暗号資産取引所の口座が必要です。
開設費・維持費は完全無料。
最短で今日から取引が始められます。
まずは、口座開設から第一歩を踏み出してみてくださいね!
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