NFTを始めたいけど、コインチェックとビットフライヤーどっちがいいの?
2社の違いを教えて欲しい!
今回は、「NFTの売買」という視点から、人気の仮想通貨取引所であるコインチェックとビットフライヤーを比較します。
結論からお伝えすると、おすすめは以下のとおりです。
- サイトやアプリがシンプルでわかりやすい方がいい人
- マーケットはどこでもいいから、難しいことなしにNFTを買う経験をしてみたい人
- 今日すぐにでもNFTを買いたい人
- 一度にまとまった金額を使ってNFTを買いたい人
私はどちらの口座も作っていて、NFTを買う際に利用しています!
この記事では、NFTの売買に関わる4つの項目を比較していきます。
- イーサリアム取引所の有無
- 口座開設から取引までの時間
- Web&アプリの操作のしやすさ
- 独自NFTマーケットの有無
この記事を見れば、2社の特徴を理解したうえで、自分に合う取引所が見つかりますよ。
NFT購入の際に必要となるイーサリアムは、仮想通貨取引所で購入できます。
まずは、口座の開設から始めましょう。
NFTを買う際におすすめの仮想通貨取引所は、GMOコインです。
NFTの購入にはイーサリアムをメタマスクに送金する必要があります。
他の取引所だと1,000円程かかってしまう送金手数料が、GMOコインは無料!
手数料分をNFTの購入代金に充てられます♪
最短で今日から取引を始められますので、スマホでサクッと開設しておきましょう♪
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NFTをするならコインチェックとビットフライヤーどっちがいいの?【比較表】
コインチェック・ビットフライヤー2社の、NFTに関わる項目を比較表にしました。
ちなみに、どちらの取引所も口座開設・維持費用が完全無料です○
仮想通貨取引所 | コインチェック | ビットフライヤー |
イーサリアムの取り扱い | あり(販売所) | あり(販売所&取引所) |
取引手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) | 無料(スプレッドあり) |
取引手数料(取引所) | ー | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15% |
取引までの時間 | 最短翌日 | 最短即日 |
日本円入金(銀行振込) | 無料 ※振込手数料は自己負担 | 無料 ※振込手数料は自己負担 |
日本円入金(クイック入金) | 3万円未満:770円 3万円〜50万円未満:1,018円 50万円以上:入金額×0.11%+495円 | 住信SBIネット銀行から:無料 住信SBIネット銀行以外から:330円 |
日本円入金(コンビニ入金) | 3万円未満:770円 3万円〜30万円:1,018円 | 330円 |
日本円出金手数料 | 407円 | 220円〜770円 ※出金額、出金先銀行による |
入金後の資金移転制限 | 7日間 (クイック入金、コンビニ入金のみ) | 7日間 (住信SBIネット銀行以外からのクイック入金、コンビニ入金のみ) |
送金手数料 | 0.005ETH | 0.005ETH |
Web&アプリの操作性 | ||
独自NFTマーケット | あり | なし |
日本円の入出金方法や手数料は使う銀行などにより多少の違いはありますが、似通っています。
また、入金後の資金移転制限や、仮想通貨ウォレットに送る際の送金手数料は、2社ともに同じです。
ということで、2社で特徴が違う4つの項目を比較していきます。
- イーサリアム取引所の有無
- 口座開設から取引までの時間
- Web&アプリの操作のしやすさ
- 独自NFTマーケットの有無
コインチェックとビットフライヤーの異なる特徴4つを比較
さっそく、2社で特徴が違う4つの項目を見ていきましょう。
イーサリアム取引所の有無
仮想通貨取引所 | コインチェック | ビットフライヤー |
取引所の有無 | なし | あり |
仮想通貨取引所には、「販売所」と「取引所」の2つの売買場所があります。
NFTの取引にはイーサリアム(ETH)が必要ですが、ビットフライヤーにはイーサリアムの取引所がある一方で、コインチェックにはありません。
販売所と取引所の違いは以下のとおり。
販売所 | 取引所 |
コインチェック・ビットフライヤーと直接やり取り | ユーザー間で直接やりとり |
いつでも取引が成立する | 販売所と比べると取引がやや難しい |
手数料(スプレッド)が高い | 手数料が安い |
仮想通貨を売買するなら、取引所を使ったほうが手数料が抑えられます。
一度に少額しか購入しない場合には、手数料はあまり気にしなくて大丈夫です。
しかし、一度に多額のイーサリアムを購入する場合、手数料だけで数万円の違いが出ることも。
多くの資金をNFTに投入する場合は、取引所があるビットフライヤーの方が手数料が抑えられるのでおすすめです。
口座開設から取引までの時間
仮想通貨取引所 | コインチェック | ビットフライヤー |
取引までの時間 | 最短翌日 | 最短即日 |
コインチェックは最短翌日、ビットフライヤーは最短即日でイーサリアムが買えるようになります。
2社とも本人確認書類など不要で口座開設できるので、あっという間に取引できるようになるんですね!
どちらもすぐに取引できるようになるのですが、「とにかく今すぐにNFTを買いたい!」という方は、申し込みした当日に売買ができるビットフライヤーがおすすめです。
Web&アプリの操作のしやすさ
仮想通貨取引が全く初めてという方は、コインチェックの方がおすすめです。
なぜなら、コインチェックのwebとアプリは、とにかく分かりやすくて初心者でも扱いやすいからです。
実際に、Coincheckアプリは2022年上半期ダウンロード数「国内No.1」を獲得しています!
コインチェックとビットフライヤーの実際の画面を見てみましょう。
コインチェック
コインチェックは、全体的に無駄を削ぎ落としてスッキリとしたわかりやすさです。
ビットフライヤー
ビットフライヤーは、関連ニュースなどもあって、情報を多く提供している感じです。
ビットフライヤーのウェブ版取引画面
仮想通貨の取引に慣れていないうちは、情報が多すぎてもサイト内で迷子になってしまいます。
初心者の場合、コインチェックのシンプルで分かりやすい方が取引もしやすいです。
独自NFTマーケットの有無
気軽にNFTを買う経験をしてみたい!という方にも、コインチェックがおすすめです。
コインチェックは「Coincheck NFT(β版)」という自社のNFTマーケットプレイスを持っています。
一方で、ビットフライヤーは自社のマーケットプレイスは持っていません。
Coincheck NFT(β版)では、コインチェックに預けている仮想通貨でNFTの購入ができます。
現在取り扱っているタイトルは以下のとおりです。
- CryptoSpells
- The Sandbox
- NFTトレカ
- Sorare
- Meebits
- Joyfa
- Decentraland
- Art Blocks
- Generativemasks
- Otherside
出典:コインチェック
- 上記のタイトルに興味がある
- ややこしいこと抜きにして、NFTを買う経験をしてみたい。
という方は、コインチェックから始めてもいいですね!
コインチェック・ビットフライヤーそれぞれおすすめな人
コインチェックとビットフライヤーで大きく違う特徴4つをみてきました。
それでは、コインチェックとビットフライヤーどちらがおすすめかお伝えしますね!
- サイトやアプリがシンプルでわかりやすい方がいい人
- マーケットはどこでもいいから、難しいことなしにNFTを買う経験をしてみたい人
- 今日すぐにでもNFTを買いたい人
- 一度にまとまった金額を使ってNFTを買いたい人
まとめ
この記事では「NFTをするなら」という視点から、国内の大手仮想通貨取引所であるコインチェックとビットフライヤーを比較しました。
コインチェックとビットフライヤーそれぞれの特徴と、おすすめする人は以下の通りです。
特徴
- Web&アプリが、分かりやすくて初心者でも扱いやすい
- 独自NFTマーケットプレイスがある
おすすめする人
- サイトやアプリがシンプルでわかりやすい方がいい人
- 難しいことを抜きにして、NFTを買う経験をしてみたい人
特徴
- イーサリアムの取引所がある
- 最短即日で仮想通貨を購入できる
おすすめする人
- 今日すぐにでもNFTを買いたい人
- 一度にまとまった金額を使ってNFTを買いたい人
コインチェックもビットフライヤーも、口座開設・維持が完全無料です。
2社とも口座開設しておくと、どちらかがメンテナンスのときなどでも焦らずに使えますよ。
ぜひ、以下の記事を参考に口座を開設してみてくださいね。
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